所長 樋口 一枝
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今や、食に関する情報が毎日のように氾濫し、
一億総グルメの時代です。
簡単に新しい店舗ができては、アッと言う間に
入れ替わるという実に悲しい時代です。
何が本物で、何をどうすればと考えられている
経営者の方、また調理士の方も多いと思います。
あなたは、どうやって解決すればよいのでしょうか?
65年の伝統と経験から当社が解決に導きます。 |
わが社は1961年にロサンゼルス、1971年イランへと
海外にも調理士を派遣してきました。そのころより
世界は日本料理に魅了されていたのです。
いまや海外での日本料理ブームを受けその表面
だけが日本でもてはやされている感があります。
フランス・中華、イタリア・スペイン料理等‥
伝統は軽んじてはいけないし、かといって
囚われてもいけませんが「士力」が、重要な役割を
果たしていることを、理解すべきなのです。
あなたが、お客様に支持され続け成長していくために
必要なことなのです。
少し分かりにくいかもしれませんが、あなたが又お店が
継続し、発展するために、とても重要なことなのです。
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志とは、すなわち「士の心」です。
「士」は古代中国では士大夫(したいふ)の階層をさし、
国の知識人を代表したものです。
封建時代の知識人とは、不労所得で成り立つ
武士階級および政治家を意味していました。
そこに一つの基準として武士道が生まれました。
(もともと武士道は戦場のなかで生まれたもので、
いかに立派に生きるか、いかに立派に死ねるかという
武士の死生観でした。)
近世に入ると、儒者の道徳が入ってきて、
きびしい自己規制の原理となりました。
実社会において、あなたもまた士の心を持った
志士でなければならない。
そのためには、現実の処世法に長けるだけでなく、
「一つの観念をもち、いかに立派に生きるか(死ぬか)」
という強い意識が不可欠なのです。
つまり、武士道にかわる新たな観念をあなたみずから
が用意しなければならない。
その観念たり得るものは、「あなた個人の志」です。
それは、損得や私利私欲に基づくものではありません。
「実現されることを要求してあくまでもゆずらない気概」
をもって掲げる、理想なのです。
「変化はチャンスとして生かさなければ、
脅威となってしまう」
P.F.ドラッカー
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